kyotomyanのブログ

日常の出来事を淡々と

ブラックリスト

ミャンマーがブックリスト国に登録されたとの報道で自分には関係ない、と思っていたら何と金融機関から色々と制限が課せられた。
特に証券会社はホームページにすらアクセスできなくなりホームページからの問合せもできなくなった。
やっと、連絡とれたと思ったら下記メッセージ、ミャンマーは益々住みづらくなった。


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財務省が2022年11月11日に公表した通り、FATFにおいてミャンマーが高リスク国として指定されました。
本公表を受け、過去6か月間にミャンマーIPを使用した取引やログインが確認されたお客様を対象にミャンマー渡航の理由やお客様の最新情報の確認させていただいており証券総合口座に制限が入っております。
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VPNに切り替えても既に遅し、アカウントはブラックリスト入りのようだ。

ガソリン価格は下がるが

今日ガソリンスタンドの価格表示でレギュラーガソリンが1,800ksを切ってきた、ドルは2,800ks 台で推移しており、先月に比べて、200ksほどや安くなってきた。


しかしながら、食用油の価格は下がらない、時々トラックで割安パームオイルを販売しているが、とても行列の人たち全員が購入できるほどの量ではない。


このパームオイルの輸入許可はファミリー企業が握っているらしく、価格は高値を維持している原因となっている。
一部の企業が莫大な利益を得ている構造になっているようだ。


停電は頻繁で、交差点の信号も当たり前のように消えている個所が多い、また、ダウンタウン地域でも毎日4~5時間停電になることもあり、その間事務所では多くの軽油を使い発電機をフル回転しているので経費もばかにならない。


外資系は撤退を加速し、将来がまったく見えてこないのがこの国の現状かもしれない。

ガソリン価格は下がるのに

最近はThanlyinへ向かう車の渋滞が多くなっている、その影響でバゴー橋も混雑がひどくなってきた、今朝も警官5名が橋の上にいたが、銃を構えた兵士の姿は見えない。
銃が見えないだけでも安心して運転できる。


今日の新聞記事では新しいバゴー橋は2024年の中旬完成と報道されていた。工事進行状況を毎日見ているが、やはりあと一年以上は必要に見える。


完成後交通渋滞は緩和されると期待されているが、今のバゴー橋で制限されていたコンテナ車等の重量車両が新しい橋を利用可能となるので、渋滞、特にThanlyin側の渋滞は緩和されるとは思えない。


11月は2,000ksだったガソリン価格も今では1,800ksを切ろうとしている、ドルがチャットに対して安くなってきたからと思えるが、経済活性化のためには以前のように800ks位まで下がってほしい。