kyotomyanのブログ

日常の出来事を淡々と

今日の通勤

ブラックリスト登録後の街の様子を伺いながらの通勤、特に変化なし。
ガソリン価格は先週末と変わらず、渋滞状況はバリケードが撤去されていた分スムーズに走れた。
まだ、街の両替店には行っていないが、ガソリン価格から推測するとあまり変化はないように感じる。


先週運転中お巡りさんに2回停車を求められた、一回目は検問によるもの、免許証をチェックされ、車の登録証などを確認、そのあと、なんと茂みの中からスナイパーがにゅっと現れた。ガンの引き金に手をかけている兵士を見るとやはり緊張する。


2回目は交通巡査に車線変更違反で捕まりそうになったが、良いお巡りさんだったので、お金も請求させず、説明を受けただけで無事解放された。
説明と言ってもミャンマー語だから全くわからず、ただうなずくだけ。


今までこの手の些細な違反を理由に合計10万チャットを賄賂として渡している、免許証取られると厄介なので。

今日の通勤

朝8時20分移動開始、バゴー橋はいつものように警官4名、兵士1名が立っているが、何をしているかは不明。
市内向けに橋を渡ったところにバリケードがあるが、今日は撤去されていた、一度ここで検問受けたことがあった、免許証や車の登録証を確認される、そのあと何かミャンマー語で言っていたが不明で日本語で対応したら、行け、という手振りで無事解放。


検問所ではトラックの検査が厳しい、またバスの乗客は全員下ろされ、車内をチェックしていた。
バリケードは市内に通じるタケタ橋の手前でも設置されており、これが大渋滞の原因になっている、しかし本日はバリケード無し、ヤンゴンに平和が戻ってきた?
バリケードある無しで通勤時間が大きく変動、本日は35分、しかしバリケードの置き方によっては1時間以上かかることがある。


また、渋滞が始まると、容赦なく割り込みが増えブレーキを踏む回数も増えてくる、マナーの悪さは慣れるしかないと我慢。しかしバスの運転はひどすぎる、3車線の真ん中で何の合図も無く突然止まり乗客の乗降が始まる、車が走っているところにバスから人が下りてくるからびっくり、バスの前後左右にはなるべく近づかないよう心掛けている。

毎日の通勤

久々にミャンマーへ戻り生活を開始、
ヤンゴンでタンリンからダウンタウンの間、片道40分を毎日運転している、
現地人の運転マナーの悪さには慣れたが、ガソリン代が2020年頃に比べ3倍になっていた。


クーデター後、道路のあちこちにブロックが置かれ、運転に支障をきたし交通渋滞の原因ともなっている、非常に危険な処置と思われる。


また、市内どこかで爆発事件や銃撃騒ぎがあると、通勤路に検問所が追加され全ての車が停止させられ、免許証・車検証、車内の確認等が行われる。
近くの木陰にはスナイパーが待機していて検問で停車しない車には容赦なく銃撃される可能性がある。
検問の厳しい時は、通常40分の通勤時間がなんと2時間もかかってしまったこともあった。


空港へは自家用車を運転して出向くのはお薦めできません、検問が厳しく、免許証・パスポート、e-Ticketも求められる。