kyotomyanのブログ

日常の出来事を淡々と

ガソリン価格

本日は通勤経路にいつもの警官が見当たらず不安を感じていたが、バゴー橋を通過する直前に警官2名、橋を過ぎたあたりに警官・兵士が待機、目を光らせていた、昨日の帰りにはチェックポイントに2名の警官、1名の兵士が銃を持って木陰に待機、幸い停車の支持は無かったが、小型トラックはいつもチェックされている。


今日はバリケードも無くダウンタウンまで35分とスムーズに走ることができた、しかしバスの横を通過するにはかなり注意が必要、バスは道路の真ん中で急に止まるし、車線変更もいきなりでどんどん割り込んでくる、もちろん信号無視も当たり前に行われている。


最初のガソリンスタンドで見かけたのは大きく値下がりしたガソリン価格表示、昨日まで2000ksだったレギュラーガソリンが1935ks, 原因はオイル会社に対する政府からの優遇されたドルによりオイル買付が実施されたせいかもしれない。
いつもはドルの価格がガソリン価格にも反映することが多いが、今回ドルは3,000ks近辺で安定している。

新聞に載らない

月末で道路も混んでいると思ったが、橋の上の警官はいつもの4人、銃を持つ兵士はリラックスして椅子に座っている、また、いつものバリケードも無くスムーズにダウンタウンに入れた、交通渋滞が無いと経済が落ち込んでいると感じ逆に心配になる。


新聞(THE GLOBAL NEW LIGHT OF MYANMAR)では地方の国軍との紛争や市内の殺人、暴力事件は一切報道されない、昨日もダウンタウンで強盗に殺害された女性が発見されたがニュースにもならない、新聞を見た限りではミャンマーは平和で安全な国となっている。


しかし夜8時過ぎるとダウンタウンはひっそりとして2年前の大渋滞だった面影な無い、治安は日々悪くなっていると感じざるを得ない、運転するときは必ずドアをロックし、窓は開けないように、とミャンマー人同僚からアドバイス受けた。
スマホ見ながら街中歩くのは絶対やめたほうが良い、自分の身は自分で守ろう。

休日も運転

土曜日は仕事休み、でも買い物等で車を運転するがさすがに道路は空いている、と思っていたけど、なんとタンリンの入り口に大掛かりなバリケードが、おかげで思いのほか大渋滞、
なぜ、バリケードが設置されたかは不明。


昨日は帰り道順調に走っていたら、警官に停止させられそうになった、しかしながら止められたのは後続車、警官はどんな基準で止める車を選んでいるのだろう?
銃を構えた兵士は見当たらなかったので、大掛かりな検問では無かったようだ。


それにしても最近は信号無視する車が増えている、特に公共バスの運転は目に余るというか非常に危険、なるべく近寄らないようにしている。


2年前は信号が黄色になると各車停止線で止まっていたのに、今は赤信号でも無視して進む車が多い、多分警察は交通違反の取り締まりはどうでも良くなっているかも、
盗難等で警察に届けても対応してくれない、政治犯の逮捕に時間かけているせいだ。


ヤンゴンでは、バス、トラック、タクシー、自転車、それにいきなり横断する人々、には特に注意して運転している。